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朝 5時過ぎ、夜明けを待たず 家内の運転する車で橿原神宮駅まで向かいました。今日は早春と呼ぶには早すぎる郡上八幡へ向かいます。 5時50分 京都行きの急行に乗って出発です。 動き始めた電車の振動が眠気を誘い ふと気がつくと 京都が目の前でした。 京都からは新幹線で名古屋へ向かいます。 愛車はデッキに置いていたのですが 米原から乗った親子の会話、 子供:「なんやこれぇ?」 やっぱり お荷物ですねぇ。 いっこうに雨は弱くなる気配を見せないままに 列車は郡上八幡へ到着しました。 陸橋を渡るところで反対側のホームを見ると cancanさんが早速カメラをこちらに向けています。で こちらもハイポーズ! ホームを渡ると今日のナビゲータのやまだ@おやじさんを以外はすでに到着していました。とりあえず私も自転車の組み立て開始です。 組み立て終わる頃 やまだ@おやじさんも見えられ さて この雨の中どうするかということになりました。 ほとんどのメンバーが泊まりで明日も走るのですが 私は都合で日帰りの強行軍のため とりあえず市内を回り 食事の後 午後到着予定のせいのさんを迎えに駅まで戻るということになりました。 そうそう 今回のメンバーで最年長の熟年元ツーリストのせともの氏は年代物のアルプスで見えられ 一同感激と懐かしさの入り混じる気持ちで鑑賞会になっていたことは忘れられないですね。 34年前というと私は小学校へ上がった頃ですからねぇ... |
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そんなこんなのうちに雨の中 やまだ@おやじさんに引き連れられ出発です。 |
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この後 いがわ小径へと向かいました。ここは市内を流れる水路の脇の小道です。 |
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しばらく行った橋の上で やまだ@おやじさんの解説によると 夏には飛び込みをして遊ぶ橋があるそうですが 残念ながら今は架け替え中で行けない端を眺めました。コンテストもあるそうですが 私は遠慮することにします。(以前3m位から飛び込んだことがありますが やっぱり怖かったです(^_^;) |
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次は見逃すことの出来ないといわれる 宗祇水。石畳の道は乗りにくいので歩いていきます。 |
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雨も次第に強くなってきており ここらで食事をすませることとなり再び走り始めました。お目当ての場所はうまい具合に円卓が空いており 食事しながら話をするには好都合でした。 冷えた体を温めるため あったかいうどんや蕎麦をそれぞれオーダーです。 |
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やまだ@おやじさんの奥様がせいのさんの自転車を駅まで搬送してくださりあとは せいのさんの到着を待つばかりです。 |
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せいのさん到着。挨拶をすませると 「今日 走るんですよねぇ」との声、「私今日だけなので少しでも走りましょう」と 無理やり走ることにしました。 |
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市街を抜け 堀越峠に向かう道に入ると坂の大魔王 こたやんと自称坂馬鹿のやまだ@おやじさんは予想通り先頭を争いながら消えていきました。その後を追うようにナワ〜ルドさんも消えていきました。 |
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時折 通る車のしぶきを受けながら 道を登っていくとやがて峠に到着です。 ![]() |
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天候も悪化、体調を考え鍾乳洞もパス、駅へ下りを楽しむ?ことにしました。シャーベット状の路面を注意しながら、顔にあたる雪の冷たさを耐えながら高度を下げていきます。 |
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路面の雪も消えていき気がつくと長良川沿いの道に出てきました。後は川に沿って北上するだけです。 |
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やがて 列車が到着、これに乗れば今日の予定は終わったようなものです。 みんなの明日の天候が回復することを願って列車に乗り込みます。 遠ざかる駅を見ながら帰路についたのですが なんと 次の駅につく前に雪は雨に変わり あたりにもそのかけらは見当たらないではありませんか。 まるで 雪の郡上八幡を見せてくれたかのような天候でした。 考えようによれば めったに見れない雪景色を見れたのかもしれません。 夕暮れの景色を見ながら、いつか また来ることを考えているうちに意識は夢の中へ消え、ちょっとハードな 日帰りツーリングはこうして幕を閉じていきました。 |
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