Action Camera編
2000年代初めころ、自転車仲間がデジカメを使って動画を撮っているのを見て、関心はあったのですが私の機材では動画を撮ることは難しく手を出さずにいました。なかには振動減衰機器を自作する方もおられましたね。
そんなころ世間ではGoProなるアクションカメラがブームを巻き起こしていました。
しかしお値段も手を出しやすいとはいえずあきらめていたのですが、さすがは中華 値段手ごろなモデルが続々と登場してきました。
機能や画質などの進化に合わせ、結局4台も買ってしまいました。全部合わせるとGoProが買えるくらいでした。安物買いとみるか、経験を積んだと見るか...
次に手を出したのが 360度カメラ。リコーが THETA を発売しました。VRブームもあり リコーでは 360度全天が見られる映像を売りにしていますが、このような映像を使うことが思いつかず、手を出しあぐねていたのですが、LGの360度CAM LG‐R105 を購入しました。
(これメーカーサポート終了してるのにいまだにAmazonで販売されてますね 2024/07時点)
360度写真は結構手軽でしたが動画は処理に時間がかかり大変でした。
その後 DJI から OSMO Pocket と呼ばれる3軸ジンバルを搭載したモデルが登場しました。
実はアクションアクションカメラ用の3軸ジンバルは使っており、効果の程は知っていたので欲しかったのですが、価格面で辛抱しました。
が、約半値で FIMI PALM が登場し注文しました。
これで飽き足らず、ヘッドマウント型のカメラを購入しました。
視線の方向が撮影できるので向きを気にしなくていいのですが首の向きを変えると映像が大きく変化し、酔いそうでした。またメガネのフレームが映り込むなど制限も多く、アウトドアより作業記録をとる方がいいかもしれませんね。
360度動画は全天球映像よりも後で平面動画を切り出して使う方がいいことを知り、興味を持ったのが Insta360 ONE X2でした。強力な手振れ補正やツールを使ってみたかったのですが、価格も比較的効果で見送っていました。しかし2022年秋 Insta360 X3 が発表され値段は高くなったにも関わらずその仕様から発表直後に買うという暴挙に出てしまいました。
一体いつまで続くのかなぁ
| FIMI PALM 2 Pro(2024/10) | |
![]() | FIMI PALM を壊してしまい、X3 で代用しようと思っていたのですが、そう単純には行かず代替品を検討していたところ、PALM 2 Pro が値引きされているのを見つけました。2022年に発売されたモデルでおそらく FIMI から後継は出ないと思われるので即刻購入しました。 |
| Insta360 X3(2022/09) | |
![]() | 360度カメラの最新モデル。画面も大きくなり使いやすくなったようなので速攻入手しました。十分な解像度を持ち、簡単に自撮りもできるので病みつきです。 困ったことは編集にシステムパワーが必要で、PCの買い替えが目の前にちらちらすること。 |
| ORDOR EP7(2020/06) | |
![]() | このサイズで4K60Pの撮影ができ、2軸ジンバルでブレ補正ができる優れもの。稼働時間もFHDなら約3時間。そのままでは悪路で頭から飛んでいきそうなので汗止めバンドで固定して使っています。操作すると日本語で案内が流れますが外国人の日本語というところがおかしかったです。 |


