パソコン編

消費税の増税は私のパソコン環境が変わるときでした。2014年には i7-870 が i7-4770 に交代しました。
システムディスクも 256GB SSDになり、より高速に動作するようになりました。その後 SSDを 1TB に交換したので動画用のワークエリアも確保できたのでかなり作業性が良くなりました。メモリも 8GB から 12GB、そして 24GB と肥大化していきました。

2019年以降の変遷を最新から掲載します。
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2024/9
Ryzen7 で使用していたTV(SHARP LC-22K3)が壊れました。
24型以下でFHD対応の機種は非常に少なく困りましたがどうにか使える機器が見つかりました。
ORION オリオン OL22CD400  現行の1世代前ですが問題ありませんでした。

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2024/8
Ryzen5 で使用していたSSD(1TB)がアクセス不能になりました。
新規に購入はやめてBicycle で使っていた SSD(512GB)を転用、Bicycle には A5350のSSD(240GB)を転用しました。
この3台は Windows10でしたのでライセンス認証も問題なく交換できました。
ついでにPC名をRyzen5からRyzen7に変更しました。
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2023/11
工作用PC に Ryzen 3600 を使ったため i7-4770 が浮いていました。
トレーナー用の i5-3475S は動画を見るだけなので不足は無かったのですが、少しでも高性能を使いたいという悲しい性で、i7-4770 に交換することにしました。
さらにメモリスロットが4スロットということで 2台分のメモリを組み合わせ、8GBx2+4GBx2 の24GBにって、「そこまでいるんかい!」なのですが、余らすのももったいないということで...
まぁこれもいずれはリプレースなのですがね。その時はミニPCかな。
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2023/10
工作機用の i7-4770 は windows11 に非対応です。ごまかして動かすこともできるのですが、何が起きるかわからない。
そこで 売却を考えていた Ryzen 3600 を使うことにしました。
幸いDDR4 メモリも 16GB 余っていたのでマザーボードを購入するだけ。
本来は Ryzen 7 5700x に新しいマザーボードを導入し、古いマザーボードを転用するのが妥当ですが、動いているPC含め 2台も触りたくないこと、購入したマザーボードが比較的安かったこともありRyzen 5 3600 に新しいマザーボードを使うことにしました。
この後 Windows 10 のライセンス移行問題が発生し、Windows11Home を1本購入することになりました。
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2023/6
トレーナーで使っていた TV が不調になってしまいました。
2010年購入し、ここ数年は使っていなかったものなので壊れても仕方ないか。
しょうがないので とりあえず 15型モニターに戻しました。
ファイルサーバーにしていた i5-3475s はTDP 65W ということに気づきました。
Ryzen 7 5700X も同じ TDP ですが CPUID HWMonitor でアイドル時やYouTube 再生時の消費電力をみると 5700X の方が低いことがわかりました。
であれば CPU性能の高い 5700X をファイルサーバーに転用すれば、動画処理のサブ機としての活用もしやすくなりますので 転用し、i5-3475s はトレーナー用、A5350 は動態保存にしました。
あわせてモニターも工作用は多少小さな画面でも作業できるので大幅に入れ替えました。
さらに
Magnate GE に使われているマザーボード H610M-A D4 には M.2 NVME の SSDが 2枚搭載可能です。
出荷時には PCIe Gen3x4 ポートに システムが搭載されていましたが、これを PCIe Gen3x2 ポートに移設し、PCIe Gen3x4 ポートに Gen4x4 2TB の SSDを搭載しました。これを動画編集用のワークディスクとすることで作業効率のアップを図りました。
今まで使っていた 1TB は Ryzen5 の動画作業用として戻すことでこちらも改善を図りました。
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2023/6
世の中ではCPUの世代交代が進み、Intel は 13世代、AMD は Zen4世代 へと変わっています。
サブ機の Ryzen 5 3600 は Zen2世代であり、Intel でいえば10世代に近いものです。
Zen3世代の5000番台シリーズはソケットが共通の AM4 ですが Zen4世代の7000番台シリーズはソケットが AM5 に変わり互換性が無くなりました。
そこで 5000番台シリーズが手の届く価格に下がってきたこともあり、入手できるうちにパワーアップをしておきたくなりました。
Ryzen 7 5700X は TDP も 65W であり容易に置き換えできる最高スペックのものになります。加えて価格も発売当初の半額近くなり Amazon の 6月のセールで買ってしまいました。
コンピューター名は変えるの面倒で Ryzen5 のままです。
さて i7 の方ですが Meshroom で メモリを 30GB 近く使うことがあったこと、また今のメモリは もともと Ryzen 5 で使っていた 2666Mhz(OC)だったので 3200MHz に変えることにしました。
これでサブ機のパワーが上がったので動画編集の前処理に使えますが、そうなるとディスクが欲しくなるなぁ。
う~ん、Ryzen 5 3600 と DDR4-3200 8GBx2 が余ったなぁ。

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2023/5
せっかくある Ryzen5 を有効活用できるように ビデオカード GT640の強化を検討、GTX1650かGTX1630 を考えましたが、中途半端でメリットが乏しく、どうせやるならメインの i7 を強化することにしました。
そこで新モデルが出てきているのでそろそろなくなりそうな RTX3060 を購入しました。ゲームをするわけではないのでRTXはどうかと思っていたのですが NVIDIA Canbus も試せることもあり思い切りました。
まぁ価格は予定の倍以上にかかりましたが...
そして GTX1660Super をRyzen5に移動させました。(早い話がもとに戻った)
またGT640が浮いたので、予備にしていた GT1030 を工作用の Subi7 へ載せました。
そうそう A5350 のモニターを使っていなかった32型TVに変えました。HDMI で接続しているのですが 1920×1080で表示すると画面をはみ出してしまい、
1600×900 で画面中央に表示させています。もっとも液晶パネル自体は1366×768らしく文字はにじんで見ずらいですが動画を見るくらいなら大丈夫です。

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2023/1
動画のRawデータの保存用ディスクを増加しました。Insta360 X3 を使うようになりRawデータが1時間で54GBほどになるため 8TBにしました。まぁいずれは消すデータなんですけどね。

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2022/12
紆余曲折ありでディスクを含めて構成が変わりました。
システムディスクをすべて SSD化しました。
Ryzen5 のビデオは encode機能がある GT640 に変更しました。GT1030は予備で保管です。
A5350 はトレーナー使用時のビデオ視聴用ですが古い再生専用 DVD ドライブがあったので取り付けました。

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2022/12
Insta360 X3 を購入したこともあり動画編集の比率が高くなってきたこともあり、上位機を検討。
DOSPARA の MAGNATE GE を購入しました。標準構成から DISK を 1TBに変更しました。
メモリは Ryzen5 と入れ替えました。スピードが遅くなりますが容量重視です。
ディスク構成は Ryzen5 に追加していたHDD、SSD、M.2、を移設しました。M.2 はビデオ編集用です。
VGAカードは全体で移動しました。
Ryzen5 はバックアップ用として システムディスクを M.2 から HDDへシステムをコピーし、現状の環境をできるだけ維持しています。
ECS Liva はMAGNATE GE の下取りに出しました。替りが以前サーバーに使用していた Athlon 5350です。
ファイルサーバーは i5に、工作用には i7-4770しそれぞれ昇格しました。
バックアップが Ryzen5 となったので作業を分散して効率よく行えそうです。
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なんとシステム移行中にGTX1050Ti の映像出力がでなくなってしまいました。
リモートデスクトップで確認したところシステムは動いているようです。
ということで構成変更しました。
工作用はグラフィック性能は必要ないのでCPU内蔵を使用し、GT1030をRyzenに移行しました。
バックアップだからまぁいいか。

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2022/10
およそ3年ぶりの変更です
NVenc の向上を狙って 値段が下がってきた GTX 1660 Super を購入し、Ryzen 5 に搭載しました。
1050Ti は i7-4770 に移行しました。

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2019/10
2014年に新調したPCは第4世代の CPU でしたので動画処理を考えるとそろそろ 新世代の CPU に交代したいとは思っていたのですが、第8世代、第9世代の Intel core CPU は性能も向上しているらしいのですが高価でありなかなか踏み切れないでいました。
そんな時 AMD のRyzen シリーズが第3世代になり、第2世代のコストパフォーマンスが非常によくなっていると話題になりました。
いろいろ調べてみると第3世代はシングルコア性能が上がっているので 第2世代より値段は高いとはいえ core シリーズと比べるとコストパフォーマンスがいいことがわかりました。
そこで 第3世代 Ryzen5 3600 で作ることにしました。6コア12スレッドであり、競合する i5 の 6コア 6スレッドよりスレッド数も多く、i7-4770 と比べても増加しているので期待できます。
使用したマザーボードはメモリスロットが2つしかなく、後々追加できないので 16GBx2 の 32GBに思い切りました。
ストレージは最近はやりの M.2に。これを使うと結線もいらず、高速ということで選択しました。
予算の都合で多少遅いものですが、それでも SATAよりは高速です。
ということで
 ・Ryzen 5 3600 を主機
 ・main(i7-4770) は予備機。
 ・i5-win10(i5-3475s) をレーザー彫刻(大)、CNCの工作用。
 ・Homesvr はファイルサーバー兼Youtube視聴用。
 ・ECS Liva はトレーナー乗車時のアニメ視聴用。
としました。
小型のレーザー彫刻機はCHUWI Hibook Pro で作業するようにしました。
そしてモニターですが15型(1024×768)の発色が悪くなってきたこともあり、Ryzen 5には 23.8型 WQHD のモニターを新調しました。27型4Kモニターも視野に入れていたのですが机の大きさもあり断念しました。
結論から言うとよかったです。125%にスケーリングしていますが、画素の比率から行くと133%ですので若干広くなりました。それよりも画素数の増加により文字が見やすくなりました。
今回購入したI/O-データのモニターは高さ、スイベル、画面角度、回転など多彩な調整ができる上に、リモコンが付属しており、ポートの切り替えや、表示モード、音量などの調整が手元でできることも利点でした。

  i7-12
(MAGNATE GE)
Ryzen7R3600 BicycleA5350 
主機サブ機工作用トレーナー用(保存)(パーツ)
CPUcore i7-12700  Ryzen 7
5700X
Ryzen 5
3600
 Core
i7-4770
 Athlon 5350Core
i5-3475S
MBH610M-A D4
(ASUS)
B450M-K
(ASUS) 
A520-ME
(ASUS)
 H87M-E
(ASUS)
 AM1B-ITX
(ASRock) 
P8H77-M
(ASUS)
メモリDDR4-3200
64GB
DDR4-2666(OC)
32GB
DDR4
16GB
DDR3
24GB
DDR3
8GB 
DDR3
8GB
ディ スク M.2 1TBSSD 512GBSSD 512GBSSD 240GB   
M.2 2TB
SSD 1TB
HDD 4TB
M.2 1TB     
 (USB3)
3TB Photo
8TB Video
4TB BackUp
(USB3)
6TB
6TB
     
光 学ドライブBDXLDVD-R     
ビデオGeForth
RTX3060
GeForth
GTX1660 Super
GeForth
GT1030
 CPU内蔵APU内蔵
Radeon R3
 
サウンド  オンボード オンボードオンボード オンボード オンボード 
NIC1000Base-T
(オンボード)  
1000Base-T
(オンボード) 
1000Base-T
(オンボード)
1000Base-T
(オンボード)
 1000Base-T
(オンボード)
 
モニター 23.8″
(2560×1440) 
22″ TV
(1980×1080)
15.6″
(1980×1080)
 23”
(1920×1080)
  

PCの履歴

 私のPCとの付き合 いはマイコン(マイクロ(micro)コンピュータまたはマイ(My)コンピュータ)と呼ばれていた頃からの付き合いです。
大学4回生の研究室で教授私物のコモドールCBM-3032を使うことができ、卒研はコンピューターを使った電子部品の自動計測を行いましたが、ここでBASICや機械語でのプログラミングを楽しみました。
4回生の時に NECのTK-80がTK-80BSを経てPC-8001となり発売されました。同じ研究室のメンバーが購入したものを少しの間借りることができ、楽しみました。
就職後にPCの購入を考えていましたがPC-8001は 168,000円と初任給を上回る金額でとても買える代物ではなく(当然モニターも要りましたからね)、まずはワンボードで 機械語の勉強をしようということで、コンピュータリサーチ社から 販売されていた CRC-80というワンボードを購入しました。
 しかし これが全ての始まりでした。その後、拡張メモリボードの製作は失敗し、純正オプションの購入。当時プリンターは個人ではなかなか買える代物ではなく、レジなどで使うような60mmロール紙を使うインパクトプリンターのキットを秋月電子通商から購入、16 進ダンプや機械語の出力を行っていたりしました。
 次は秋月電子通商から出ていたビデオボード(確かS68047の石を使っていたと思う)を購入し、32x16文字の画面表示を家庭 用TVに写していました。

 こうなると16進 キーボードでは物足りず フルキーボードを自作したのです。
当初はROMにキーボードとキーコードの変換テーブルを書いた簡易的なものでしたが、最終的には Z-80 を使いコード変換するようなキーボードにしました。(写真のものです)
さらにインターフェース誌に出ていた2-パス・アセンブラを移植しプログラム作りが飛躍的に向上しました。
 グリーンモニターを手に入れた後はHD46505を使ったビデオボードを自作。
基本的な回路構成では CPU と CRTC のアクセスが競合し画面上にノイズがでる問題がありましたが、トランジスタ技術を読み漁り、CPUと CRTCのアクセスの同期化によってノイズを出さないようにとかやってました。
上はケースに入れた本体(前面は16進キーと7セグ表示)と自作フルキーボードとグリーン モニタ。
 雑誌(ASCII誌だったかな)に乗っていたGAME-Z80というインタープリタを移植、逆アセンブルし、オリジナルの6800用GAMEのソース とつき合わせてソースの再構築もやりました。

 当時の記録媒体はカセットテー プのオーディオ録音するしかなく、記録は遅い上に信頼性にかけていたため冷汗ものでした。セーブ後のベリファイは必須でしたね。
これもテープレコーダを改造し、音質向上を図るなど苦労がありました。
ある日会社帰りに日本橋へよってみるとPC-8031、PC-8001用フロッ ピーディスクドライブ(定価310,000円)の展示処分品が一月分の給料が飛んでいく14万程で出ていまし た。使っている機械は自作のため、買っても動かせる保障はありません。3日悩み続けた末に再び行ってみるとまだ在庫していたので購入に踏み切りました。メディア(当時は5イ ンチ片面 140KBでした)が1枚800円でした。
 インターフェース誌に出ていた解説記事を元にセクターリード/ライトのルーチンを組み込みディスクの読み書きができるよう になりましたが、物理的に読み書きできてもプログラムの保存などができるわけではありません。そこでNECのDISK BASICの記録形式を模倣してファイル管理プログラムを作りました。
 これでファイル名で読み書きできるようになりました。いわゆるファイラーの完成でした。

 挙句の果てに知人の持っていた タンディラジオシャック社のTRS-80(右写真)からROMのダンプリストを貰いBASICの移植、Level-2 BASIC、Level-3 BASICも移植させました。(おっとやばいネタ)
 その頃アスキーやインターフェース、トラジスタ技術などの雑誌ではCP/M-80が賑わっていました。
 詳しい話は省略しますが(もう時効だとは思うのですが...)CP/M-80の移植、Z-80で256KBのバンクメモリ を扱えるようにハードの改造などを行いCP/M Plusの移植などを行っていました。
(自分で言うのもなんですがPDP-11のマッピングを参考に16KB毎に16バンクを任意で切り替えることが出来まし た。)

ひょんなことから PC-8801MarkIIの中古を購入することになり、拡張メモリを追加、CP/M Plusの88への移植などもやりま した。
 当時はパソコン通信花盛りのころで、私もJ&P Hotlineを中心に利用していました。PC-88シリーズの通信ソフトとして有名だった(唯一?)Jet-ターミナルにはCDOSと呼ばれるOSが使われていて、CDOSが 88の代表的なOSとなっていました。しかし販売元のキャリーラボの倒産(だったかな?)でJet-ターミナルが入手不可となり、88苦難の時代となりました。
 OSとしてはNEC純正のCP/M がありましたが高価であり誰でも使える代物ではありませんでした。
当時海外では Public Domain と称したソフトウェアが多くあり、Nautilus というタイトルの CD-ROM が発行されるほど活発でした。
その中に CP/M を構成する部分の機能拡張を行うためのソフトウェアがフリーで公開されていました。それらのソフトウェアと雑誌の記事を参考に私が書いたドライバ群を組み合わせてフリーのCP/M互換システムを作りました。PD-DOS(Public Domain DOSの略。IBMのPC-DOSをもじりました)と名づけて発表しました。

 PC- 8801MA(中古)を購入後は標準版に加えて、拡張メモリ対応版、1MB FD対応版や日本語対応版など数種類を作り、通信に特化したミニ版などもありました。なにしろ日本語入力(FEPモドキ)の作成やCP/M用のテキストエディタの日本語対応までやりましたからねぇ。
 PD-DOS上で動くNAPLPS端末ソフトなんてのもあって解説書籍も出ていました。自分の作品が紹介されたのは嬉し かったですね。たしかあの本どこかにあったはずだなぁ。
 その後時代はMS-DOSへ移り私の8ビット時代は幕を閉じWindowsの普及から現在に至ったわけです。
しかし MS-DOSに手を染めてからはノート型が主流でした。

EPSON PC-286note-f
286と書いていながら8086だった。
8086 8MHz
MEM:640KB)
MS-DOSが稼動

Net仲間へ嫁いでいきました
386note-w
これで Windows3.0を経験した。
80386 16MHz
MEM:1+4MB
HDD:40MB→120MB

Net仲間へ嫁いでいきました
Gateway Handbook 486
今で言うミニノート
80486sx-25
MEM:4+16MB
HDD:40MB→240MB
Windows3.1が稼動

廃棄しました
Panasonic Let’s Note AL-N1T513J5
これは中古で購入
Pentium 133MHz
MEM:16+32MB
HDD:1GB
確かWindows95が稼動してた

壊れたのですがパーツ用として譲りました。
Panasonic Let’s Note CF-S21EJ8
MMX Pentium 233MHz
MEM:32+128MB
HDD:3GB→15GB
Windows98→Me→W2kが稼動
知人に譲りました。
 この後はPDAが携帯端末となりました。

この後はDOS/V、Windows3.1のためにデスクトップを自作することになりました。
486DX2-66,AMD5x86-133,Pentium 166,K6-300,K6-2-500、Celelon 300,466,Pentium III 733,Celelon 850,1.1G、Athlon 1700+,2400+、Athlon 64 X2 と変わって来ました。実際のところ何台作ったかはもうわかりません。
 振り返ってみるとEP-ROMライターを作ったり、NTTのミニファクスをスキャナにしたり、漢字ROMを買って画面へ日本語表示やグラフィックモードを駆使してプリンターに漢字出力したりいろいろやりましたね。
 PC-88のプリンターポートを使って1ビットAD/DA変換で音声合成なんてのもやりましたねぇ。
PC-88へ移行する直前に使っていた自作機は本体にZ-80、ビデオカードにZ-80、キーボードにZ-80、NECのFDDが Z-80使用と4つもZ-80を使っていましたからねぇ。
 今と違い何かをするためにはハードもソフトも自分で工夫しなければならない時代でしたね。そう思うと今はお金を出せばとり あえず何とかなる時代でしょうか。それが良いのか悪いのか...

 lenovo YOGA720
2018/5購入 ATOMではCPUパワーの不足を感じ、仕事でも使える実用レベルのノートを購入。当然技適もあります。
Core i5-7200U、メモリ8GB、SSD256GB。折りたたみ方でタブレットにもなります。
アクティブペンも標準で付属していました。
CHUWI Hibook Pro
2017/7購入 Windows10 と Android の DualOS の2 in 1機。画面は10.1インチで 2560x1600 と高密度。 問題は技適認証が無いこと。
現在は小型レーザー彫刻機の作業用になってます。
Dell Venue 8 Pro
2014/6購入 Microsoft Office 2013 が欲しくて中古で買った8インチタブレットPC Windows8 搭載。 使ってみるとやはりキーボードとマウスが欲しくなり、買ってしまいました。
その後 Windows10 にアップしました。
2020年 バッテリーが膨張しいたずらしてるうちに液晶破損しました。→廃棄
SONY VAIO X
2010/4 11年ぶりに購入したノート。
薄く、軽く時代の違いをまざまざと見せ付けられた1台です。
ATOM Z530、Mem 2GB、64GB SSD、有線LAN、無線LAN、WAN、GPS、Bluetoothと何でもありで驚きです。

2019年 バッテリーが亡くなりました。